1956年、鞄職人の父を持つピエロとロベルトのペローニ兄弟が、修行を経てフィレンツェに工房を構えたのがペローニ・フィレンツェの始まりです。 現在その伝統と職人技はピエロの息子のマウリツィオとマルコに受け継がれ、創造性と革新性のエッセンスを加えながら共にものづくりに取り組んでいます。



ペローニ・フィレンツェは、ルネッサンス期にフィレンツェで生まれ今日まで受け継がれてきた技法を用いた革小物作りをしています。 代表作のコインケースは、フィレンツェならではのステッチがない革小物。素材には環境に優しい植物タンニンレザーを使い、３３もの工程を経て手作業で仕上げられています。
色鮮やかなカラーと造形美が輝く製品は、全て芸術溢れるフィレンツェの町で製造されています。



また、三代目のマウリツィオがトスカーナ州商工会議所から“Master Craftsman”に選ばれるなど、ペローニ・フィレンツェは60年以上に渡る歴史の中で様々な賞が贈られてきました。



ペローニ・フィレンツェは職人一家が繋いできた確かな技、そして美と機能性を感じられる名品を世に送り出し続けています。